★森田農園さんの有機野菜で
最近お友達になったイベント企画をされているOさんに連れていただき、上賀茂の
森田農園さん
へお邪魔して来ました。
すごい有機野菜をつくっている農家があるのよ。
と聞いて、以前から是非是非連れてってください!とおねがいしていたところでした。
土を作ることがやっぱり一番大変!!
と手作業で素晴らしいお野菜をおつくりになっておられます。
消費者と対話しながら売ることも大切。ということで振り売りをされていたり、近くにある直売所では
近所のおばあちゃまがのんびりと取れたてのお野菜を売っておられたりして・・・
これどうやって食べたら美味しいの??
という所から話が弾んで・・・おまけもしてもらえちゃう。なんだかいいなぁ~~。
作る人の顔が見れて、こんな風に食べ物を買えるというのは口に入るものを買うときの原点のような気もします。
”これもってかえり!!”
と取れたてのトマトとこちらで作られているすぐきのおつけもん
をお土産にいただきました。
いい香りに我慢できず、いただいたトマトのうち1個はその場でかじってみました・・・・本当はこれが一番美味しいかもしれない。
何ていうのかな~~~太陽をかじっているような濃厚な味。甘みもありますが、しゃっきりとした酸味もちゃんと残っている。土壌の味がすると言うのか。ちょっと感動的なお味でした。
フランスでよく食べていた"牛の心臓”という名前の、とても濃厚なトマトがありましたが、それにとても近いお味でした。
甘いプチとまとも美味しいですが、こんな風に凛とした力強いトマトは一口かじるだけで、体に力がわいてきそうです。
そんなに大量生産できるはずもなく、京都でも有名どころのレストランの方が鋏をもって自分の気に入ったお野菜を摘みにこられたり、東京の三ツ星レストランから注文が来たり・・・ということでなかなか普通のスーパーで手に入れることは出来ませんが、
上賀茂のフレンズフーズとか、御池ゼストなんかで買うことが出来ます。(数はあまり無いので早めの時間に行って下さいね。)
京都土産にこんなお野菜とか、いかがでしょうか??
あ!何を作ったかといいますと。
まずはスライスしてチルドルームで半凍りにしてキンキンに冷やして、オリーブオイルと、塩の花で・・・
前に考えたこんなトマトファルシも今度是非このトマトでやってみるつもりです。
これはトマトをくりぬいて、夏野菜と16穀米を混ぜ込んだものを詰めています。いただく前にはつめた~~く冷やしてね。
すぐきは結構クセの有るおつけもん。森田農園さんで自らつけていらっしゃるこのすぐきは、何も雑味のないすばらしいお味です。
まずは、一保堂の京番茶で冷たいお茶漬け・・うぅ~~~~~ん美味しい。
その味わいからひらめいて作った
豚肉のすぐきシャルキュトリーソース。
見た目は改善の余地アリですが(爆!!)・・・・
使うのは豚肩ロース。豚肉の油の味とすぐきがとても合います。
豚肉のシャルキュトリーソースはフランスのビストロの定番料理。通常はピクルスを使いますが、そのかわりすぐきで・・・
ソースは、玉ねぎをバターで炒め、そこにパン粉を入れて色づけておく。豚肉を別のフライパンで焼く。
豚肉にはお肉に負担をかけない焼き方というのがあって、じっくりと火を通すことが大切。強火でが~~~っと火を入れてはいけません。
お肉が焼けたら肉はアルミフォイルで包んでおきます。フライパンに白ワインを注いでデグラッセして、煮詰めて、そこに玉ねぎとパン粉をいためたものを入れます。これがソース。お皿に豚肉を置き、その上にソースヲかけ、みじん切りにしたすぐきをトッピング。
字で書くと大変そうですけど、まぁものの10分もあれば完成です。
豚肉とすぐき・・なんて合うのかしら~~~っ。新たな発見でした。
ワインはコット・ローヌあたりの少し軽めの赤でどうでしょう??
森田農園の社長さんは
”野菜はもっていってもいいで。そやしこの強い味を活かしたお料理つくってな!!”
と仰っていました。今度作って持っていってみようかな??
もう一つのブログPARIS-KYOTOセ・ラ・ヴィのほうにも遊びにいらしてくださいね~~~。
こちらのランキングに参加中。ポチッとして頂くとランキングがあがってうれしいで~~す。宜しくお願いします。
森田農園さん
へお邪魔して来ました。
すごい有機野菜をつくっている農家があるのよ。
と聞いて、以前から是非是非連れてってください!とおねがいしていたところでした。
土を作ることがやっぱり一番大変!!
と手作業で素晴らしいお野菜をおつくりになっておられます。
消費者と対話しながら売ることも大切。ということで振り売りをされていたり、近くにある直売所では
近所のおばあちゃまがのんびりと取れたてのお野菜を売っておられたりして・・・
これどうやって食べたら美味しいの??
という所から話が弾んで・・・おまけもしてもらえちゃう。なんだかいいなぁ~~。
作る人の顔が見れて、こんな風に食べ物を買えるというのは口に入るものを買うときの原点のような気もします。
”これもってかえり!!”
と取れたてのトマトとこちらで作られているすぐきのおつけもん
をお土産にいただきました。
いい香りに我慢できず、いただいたトマトのうち1個はその場でかじってみました・・・・本当はこれが一番美味しいかもしれない。
何ていうのかな~~~太陽をかじっているような濃厚な味。甘みもありますが、しゃっきりとした酸味もちゃんと残っている。土壌の味がすると言うのか。ちょっと感動的なお味でした。
フランスでよく食べていた"牛の心臓”という名前の、とても濃厚なトマトがありましたが、それにとても近いお味でした。
甘いプチとまとも美味しいですが、こんな風に凛とした力強いトマトは一口かじるだけで、体に力がわいてきそうです。
そんなに大量生産できるはずもなく、京都でも有名どころのレストランの方が鋏をもって自分の気に入ったお野菜を摘みにこられたり、東京の三ツ星レストランから注文が来たり・・・ということでなかなか普通のスーパーで手に入れることは出来ませんが、
上賀茂のフレンズフーズとか、御池ゼストなんかで買うことが出来ます。(数はあまり無いので早めの時間に行って下さいね。)
京都土産にこんなお野菜とか、いかがでしょうか??
あ!何を作ったかといいますと。
まずはスライスしてチルドルームで半凍りにしてキンキンに冷やして、オリーブオイルと、塩の花で・・・
前に考えたこんなトマトファルシも今度是非このトマトでやってみるつもりです。
これはトマトをくりぬいて、夏野菜と16穀米を混ぜ込んだものを詰めています。いただく前にはつめた~~く冷やしてね。
すぐきは結構クセの有るおつけもん。森田農園さんで自らつけていらっしゃるこのすぐきは、何も雑味のないすばらしいお味です。
まずは、一保堂の京番茶で冷たいお茶漬け・・うぅ~~~~~ん美味しい。
その味わいからひらめいて作った
豚肉のすぐきシャルキュトリーソース。
見た目は改善の余地アリですが(爆!!)・・・・
使うのは豚肩ロース。豚肉の油の味とすぐきがとても合います。
豚肉のシャルキュトリーソースはフランスのビストロの定番料理。通常はピクルスを使いますが、そのかわりすぐきで・・・
ソースは、玉ねぎをバターで炒め、そこにパン粉を入れて色づけておく。豚肉を別のフライパンで焼く。
豚肉にはお肉に負担をかけない焼き方というのがあって、じっくりと火を通すことが大切。強火でが~~~っと火を入れてはいけません。
お肉が焼けたら肉はアルミフォイルで包んでおきます。フライパンに白ワインを注いでデグラッセして、煮詰めて、そこに玉ねぎとパン粉をいためたものを入れます。これがソース。お皿に豚肉を置き、その上にソースヲかけ、みじん切りにしたすぐきをトッピング。
字で書くと大変そうですけど、まぁものの10分もあれば完成です。
豚肉とすぐき・・なんて合うのかしら~~~っ。新たな発見でした。
ワインはコット・ローヌあたりの少し軽めの赤でどうでしょう??
森田農園の社長さんは
”野菜はもっていってもいいで。そやしこの強い味を活かしたお料理つくってな!!”
と仰っていました。今度作って持っていってみようかな??
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by parismaman
| 2010-06-23 22:51
| 前菜系